幼少期、ここで覚えた食べ物をたべる。
こんにちは。
たぬきです。
怒涛の5日間を駆け抜けてやっと訪れた土曜日。晴れ。
今日は食べ物2本立てです。
平日が忙しくなればなるほど休日を大事に過ごしたいと思うようになり、昼過ぎまで寝ていた過去の自分に別れを告げて本日は8時起床です。
朝支度を済ませてコーヒーを淹れていたらなんとなく甘いものが恋しくなって
「朝ごはんはうんと甘いものにしよう。」
と、作ってみました。
チョコバナナホットサンド。
この甘ったるさ。
朝のぼんやり頭に良い目覚まし。
さすがにまんぷくになりすぎる予感がしたので、半分はおやつに取っておくことに。
朝から高カロリー爆弾をお腹に詰め込んで、洗濯物を干したり、お風呂を洗ったり、本を読んだり…
そんなことをしていると不思議なことが。
あんなにずっしり甘いものを食べたはずなのにあっという間にはらぺこ。
「そういえばずっと気になっていたお店があったな…」
お腹は空いたけどさすがにガッツリお昼を食べるのはやり過ぎかなぁ…来週健康診断だしなぁ…とか色々考えたけど、
行ってきました。
「峰の里」さん
到着するとテーブル席は満席で広いお座敷の席を独り占めする展開に。
なぜ気になっていたかというと、ここは私が幼少期に家族でよく来ていたお店なのです。
私がここで覚えた食べ物。
それがもずく酢と山かけと…
ここに来ると決まって幼き日の私は稲庭うどんを頼んでいました。
ロボットは「ボロット」だし、高島屋は「たかましや」なのになぜか「稲庭うどん」は言えてた気がする。
見るからに涼やかな見た目の通り、暑かった道中で火照った体に稲庭うどんの冷たさが心地良い。
麺がなんといってもツルッツル。
そして画面端に見えるアジフライ。
これがまたサックサクフワッフワで見た目はかなりボリューミーなのにとても軽くてペロリと食べられちゃいます。
ごちそうさまでした。
幼少期の私は、壁にかかってるナマハゲが怖くて前を通る時はお父さんを連れて通ったり…
お座敷で転げ回ったり、眠くなって座布団を枕に寝ていた気もするし、決してお行儀の良い子どもとは言えなかったけれどそれだけに思い出の多い場所で。
しばらく経つと向かいのテーブルにご飯を食べに来た家族連れ。
小さい女の子とご両親とおじいちゃんおばあちゃん。
この子にとっても思い出の多い場所になるのかなぁ。と思いながらお店を出て、なんとなく遠回りだけど昔よく歩いた道を通って帰りました。
今回は長くなったのでこの辺で。
次は何をたべようか。
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